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  • 執筆者の写真Takahiro "koita" Koizumi

2台目SW20が乗れるようになるまで#3 バッテリー交換と車庫証明ほか

更新日:2019年1月31日

さてさてエンジンがかかるようになったので再度仮ナンバーを取得。 やっと車屋さんに持っていきます。


点検をしてもらった結果、驚きの連絡、、、



「車庫証明がないので車検取れません」



ああそういえばそんなもんありましたね車庫証明。。。



車庫証明はざっくり言うと車の置き場所がないと車検取れませんというシステムで、実際に車庫があるかどうかを係の人が見に来て発行されます。

1回取得するとほぼその後使うこともありませんし、最近では車庫証明でもらうステッカーもみんな貼らないので存在自体忘れている人が多いかもしれませんねー。 というか、僕忘れてましたし、、、、。


車庫証明は役場ではなく警察署での発行となるので、警察に申請→係の人が訪問確認→発行となるので、ざっくり3日くらいはかかります


今回仮ナンバーの期間は1日 だってそのまま車検に出すから置いてくるつもりだったのでw



ということは?



アウトー! 車検通過への道はなかなか遠い、、、 ま、全部車屋さんにお願いしてやってもらってもいいんですけど、全部お願いするとそれぞれ手数料かかりますので、ここはケチっていきます。


車庫証明の取得も簡単で、必要な書類を揃えて警察署に申請すれば発行してもらえます。 基本的には、 ・車庫が自宅から2km以内 ・使う権利を持っている という点が重要かと思います。


自宅の駐車場の場合は、住所と駐車場の場所が一致するので問題ないのですが、月極の場合はその場所を使用する権利を持っていることを証明しなければいけません。 今回は駐車場の契約書のコピーを提出して認めてもらえました。


申請書は警察にありますので、後は手数料諸々2,600円があれば大丈夫です。 地図を書かされますが、自宅付近の地図をGoogle Mapで見ながら目印になる建物だけ書いてあげればOKです。係員の人が駐車場に迷わず到着できれば問題なし。


この辺は管轄の警察署によって判断が違うらしいので、事前に警察署に問い合わせることをオススメします。警察署のホームページにも申請方法が書いてありますので、乗り込む前に是非確認を。


で、車庫証明の他にも車検に出すために整備しないといけないポイントが見つかりました。 ・バッテリー ・マフラーの排気漏れ の2点です。



やっぱりバッテリーも弱っていたようで、車屋さんでかからなくなったとのことでしたので、さすがに交換が必要。。見積もりは19,000円!


同様にマフラー排気漏れも4,000円!


なんとなく自分でできそうな気がするので、ここまで説明をしてもらって仮ナンバーが失効しないうちに駐車場に戻して作業開始です。



まずバッテリーはこれに決定。

バッテリー、たしかに良し悪しはありますので高い奴がいいにきまっているんですが、逆に言えばただの電池なのでなんでもいいと言えばなんでもいい訳でw

一応巷の車屋さんとかホームセンターでも探したんですが、密林が一番安かったですw というかズバ抜けて安かったです。これじゃ店で買わんて、、、プライム使って1日で届くし。


購入時に注意すべきはサイズと電極の向きを今使っているバッテリーに合わせるという点でしょうか。容量は大きい方がいいと思いますが、大きくすれば値段も上がるので、今乗っているバッテリーと同じ容量以上なら問題ないのかなと思います。

今回購入したバッテリーは、 75 D 23L という奴ですが、サイズはこの後半部分[23]、電極の位置は[L]の部分です。 サイズも電極の位置も、極論を言えば間違えても装着できますけど、結構めんどいことになるのでここは同じサイズと同じ位置のものにしたほうがいいでしょうねー。

ちなみに1台目のSWでは、ケチって19Lのバッテリー載せてました。めっちゃ安いのですが、容量も下がるのでよくバッテリー上がってましたw

75の部分がバッテリー容量、ざっくり貯められる電気の容量ってとこでしょうか。 電気を使う部品が多い場合は容量アップした方が安心だと思います。カーステとか。 MR2 SW20の純正バッテリーサイズは55D23Lだそうなので、75でも十分サイズアップになりますね。


こんな↓感じで、MR2 SW20に搭載可能なバッテリーといっても本当に色々。特に最近は電装品が多くなったせいか、容量の少ないバッテリーはあまり売っていないようです。容量上げると値段もあがるので、お財布と相談しながらどぞ。


交換は簡単で、10mmのレンチが2本ほどあればOKです。1本でもなんとかいけるw

バッテリーはフロントトランクにあります。 僕の車はタイヤ乗ってないのですぐ見えますが、普通はここにスペアタイヤがあるので、タイヤを外すとバッテリーがあります。 📷

まずはケーブルを外します。 マイナス(黒)、プラス(赤)の順番で外します。 ケーブルの端子は10mmのナットで止まっているので緩めて、端子をグリグリ上に引き抜けば外れます。

この順番を間違えると、、、!




と思う人も多いと思いますが、車の電圧は12Vしかないので、火花がとんだところでたいしたことではないです。乾電池10本くらいなのでちょっとしびれるくらいですかねw


が、正しい順番は上記の通り。はずした端子がどこかに触れたり、バッテリーの端子に何か触れたりすると火花出たりしますので、触れないようにしましょう。


次にバッテリー本体を外しますが、これは真ん中の黒いバーを外せばOKです。 前後2本の10mmナットで止まってます。このバーを止めている棒がどっかいきやすいので、外した時にちょっと押さえてた方がいいですねー。


で、バッテリー外して新しいのに交換。 端子をプラス(赤)、マイナス(黒)の順番で戻します。


以上完了!15分ってとこですかねー。 バッテリー7,000円くらいなので、これで12,000円浮かした計算になります。

ちなみに停電と同じようなもんなので、車内の時計とかメモリーとか飛びますのでご注意を。 あとバッテリーの中身は希硫酸なので、服とかにつくと1瞬で溶けます。手についても相当荒れますので液にはほんと注意してください。ゴミは車屋さんで捨ててもらえますけど費用取られますので、なんかのついでに。それまで自宅待機でw それか粗大ゴミ系ですね。ちゃんと捨てるべきところに捨てましょう。


最後の車検通らないポイントはマフラー排気漏れ。 これはマフラー排気漏れ修復グッズがあるので、これを使います。




これをマフラー冷やしてから穴の部分にグリグリ塗り込むだけです。 熱で硬化するので、塗り終わったら15分くらいアイドリングしておけばだいたい固まります。 硬化前に乗っちゃうと排圧で吹っ飛ぶので注意w

📷

盛り方が汚いけど見えないからまぁいいか。笑

という感じで車検整備完了。 車庫証明も無事取得できましたので、再度車検に出しに行きたいと思います~!

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