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  • 執筆者の写真Takahiro "koita" Koizumi

やっちまいましたー!マイカーになるための洗礼か、、、!?

更新日:2019年1月31日

だいぶ時間がたってしまいましたが、今更8月の出来事を書きますw

さぁ前回、やっっと車検を突破したSW20です。

とりあえず車検を突破したので、まぁ、行きますよね。ワインディング。笑

自分の家からは宮ケ瀬まで30分くらい、そこは道志みちの入り口ということで、昔千葉で乗っていた頃とは比べ物にならないほど山が近いわけです。

某イニD最終章も神奈川ですし。 神奈川は走りの聖地なんだそうですw 某イニD(笑)神奈川第1章で出てきたのはヤビツ峠。表ヤビツと呼ばれるヤビツ峠南側のエリアです。

僕は山登りもするので、歩き、走り(笑)、両面的にとてもいいところに今住んでいるわけです。

で、行きますよね?峠!

行ったよ。



行ったさ!




行ったけども!





行く途中でぶつけました、、、汗 しかも峠道でもなく、飛ばしていたわけでもなく。。。

確かに下りヘアピンではあったんですけど、まだ(笑)ふつうに走っている途中の出来事でした。

ちょっと雨が降っていて路面は滑りやすかったかもしれないですが、そこまでではない。

タイヤも古いっちゃ古いですが、走っている感じは、そこまでグリップ悪いわけではない。



のに!



回りましたw

多分2速で、ふつーにヘアピンを30kmくらいで走っていると、アレー!!!というくらいつるっと回りまして。

ちょっと予想外すぎて立て直せませんでした。





で、一応端に寄せてみると、こうです 📷



だ~。




5分割でしたね。汗 ざっと見たところでは損傷箇所は、フロントバンパー、あとはフロントメンバー(フレーム)が当たっちゃってました。フロントメンバーにラジエターが載ってるのですが、ラジエターの直接損傷はない様子。良かった~!


あとはエアコンのパイプがちょっとヒットしてました。 いやー三日前にエアコンのガス補充したばっかりなんですけど、もう抜けたか?!笑


いやーそれはちょっとさみしいなぁ。 大人な車だからエアコンは重要なのに。 もうエアコン無い車を自家用車にできる年齢ではない。笑


まぁこのままじゃ帰れないんで、とりあえずガムテ出動ですw いやほんと、ガムテープほど万能なグッズはない。 ガムテと結束バンドは積んでおきましょうw




で、こうです。





📷

痛々しい、、、。ごめんよー。

アンダーカバーはつける場所がなくなっちゃったんで、とりあえず全部外しました。 さてとりあえずこれで帰れるかな?



と!



思ったら!!!





なんか湯気が出てる!

これは、オーバーヒートって奴です。たぶん。

えーどうしてオーバーヒートするんだろう。 やっぱクーラント漏れたか?ラジエター逝ったか? でもそんなに漏れたら、車の下がビシャビシャだと思うんだよねー。



とりあえずエンジンを停めて対策を練るw



さすがにラジエター逝ったら自走できないので、レッカーです。 で、レッカーサービスを電話かけまくって探したんですけど、まぁ高いこと。レッカーサービスはじめようかなと思うほど値段が高かった。 そして来ない。3時間待ちとか当たり前。 休日はレッカーサービス忙しいらしいです。 サンデードライバーが事故ったりバッテリーあがったりするそうで。






あ!







事故ったサンデードライバーってオレか!笑

で、高いし時間かかるので、レッカーは最終兵器と考え、もう一度よく考える。



最初はふつうだった バンパー修理が終わった頃オーバーヒートした



ということはつまり、だんだん水温が上がったわけです。 しかも、エンジンはずっとアイドリング状態なわけです。

ということは。 クーラントが減った もしくは、 冷却できない ということが予想されます。 (まぁクーラント減ったも冷却できないってことですけどねw)

で、クーラントが漏れているなら、車の下に出ているはずですが、そういう雰囲気はない。

ということで、「冷却できない」疑いの線で捜査開始ですw





で、車の下に潜って色々触っていると、、、、あーーー!






ラジエターファンが取れてる!





2枚とも!!!!

📷

まぁ正確に言えば片方はエアコン用なんですけどね。

いやーこれは冷えないでしょw

写真でわかりにくいですけど、ファンのセンターがずれてるのがわかるかなと思います。 構造上外れても落ちてこないんですけど、モーターからは外れちゃってますので、全く回りません。


別アングルで。 📷




ということは~ヒューズ飛んでない?




と思ったら、やっぱり飛んでました。 いやそりゃ、回そうと思って電気流したら回らないんだから、飛ぶよね。

ということで、「ラジエターファン損壊による冷却不能」が、オーバーヒートの原因です。

ということは、冷やせればオーバーヒートしないってことです。 つまり、風を当てればいいw


停車してエンジンかけてる方が水温あがる エンジンの回転数あげると水温あがる


この隙間を縫えば自走できるってことです!






回転数を限界まで押さえつつラジエターに風を当てる走行

スタートです~!


とはいうものの、オーバーヒートで水がなくなったので、水を補充せねば。 なんとか補充しましたが、山の下の神社の水道でやっと水を発見と、これも大変でしたが。。。!


途中は割愛ですが、なんとか車屋さんに到着! 📷


走行中、さすがにしばらくすると水温が上がってきてしまうので、数km走ったらエンジン停止、冷却の繰り返しでなんとか到着。


自分で直そうとは思ったんですが、エアコンの配管だけはさすがに直せないので、一応診てもらうべく車屋さんへ。


車屋さんも、まさか数日前に車検終わった車がこんな姿で戻ってくるとは思わなかったでしょう。 どうもすいません。。。。





で、滑った原因はなんだったのか???

これは後日判明しましたが、タイヤの空気圧が高すぎたためだと思われます。 要は思ったほどグリップ力が出ていなかったので、予想外滑ったという事です。 3.2くらいエア入ってました。高すぎでしょ!多分スタンドでやってもらった時だな。


この車でこのタイヤなら、経験上2.2くらいはいってれば十分です。 サーキット走ったら冷間で1.8とかにしてましたからね。。。






あ、いや、ごめんなさい。正直に言います。





原因は運転技術が未熟だっただけです。。。。

藤原拓海ならぶつけないしな、、、、高速道路で事故が起こってもサクっとかわせる運転技術を持つ男藤原拓海。カッコいいなw




今回の教訓。 工具は一式積んでおくべし。 空気圧は適正に調整すべし。 車は運転する技術がないと安全に運転できない。



ま、ふつうの教訓ですが、それくらい、普通のことはサボるとダメってことですね~! さぁ頑張って直すぞ!待ってろ~!



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